たまたま図書館に行ったらば、DVDの棚に置いてあり・・・
少し前に、テレビで「ジキル&ハイド」を見て、
John Malkovichが気になっていたので、借りてみました(''*
が!!
・・・・・・後味の悪い映画ですね(苦笑)
”娯楽”がないと”スキャンダル”が”娯楽”で”人の不幸は蜜の味”
そんな映画でした(^-^;;
・・・唯一、面白かったといえば('';
ヴァルモン子爵(John Malkovich)の香水のかけかた(^-^;;
スゴイね〜。スゴイ!!!
中世は、あんな風に香水かけていたんですかね?('';
お風呂好きで、体臭もそれほどない日本人でよかった(グハッ)
ってことでなく(^-^;
まぁ、メルトイユ侯爵夫人(Glenn Close/「102」)と
ヴァルモン子爵の・・・暇つぶしと遊びのような復讐に・・・
ウールヴエル夫人(Michelle Pfeiffer)、
セシル(Uma Thurman/「レ・ミゼラブル」)と
ダンスニー(Keanu Reeves)が巻き込まれていく話('';
______↑(「ドラキュラ」・「スウィート・ノベンバー」・
________「陽だまりのグラウンド」・「マトリックス」シリーズ)
・・・・・・・ユマ・サーマン。
たぶん、18歳くらいなんでしょう('';
「レ・ミゼラブル」では、かなり幸薄母さん演じてましたが・・・
ピッチピッチの弾けた娘役が、初々しくってイイです(笑)
それが、十数年経ったら・・・黄色い服着て日本刀振り回す役をするとは('';__
それでいうと、キアヌもスゴイ('';
ヴァルモン子爵と決闘するシーンがあるのだが・・・
この人が、後に・・・
エージェント・スミスを投げ回し、蹴り倒し・・・
そんな、やりたい放題の役をやることになるとは('';
・・・・キアヌ。
実に・・・若く・・・肌がピチピチしてます('';<当時、23歳か24歳くらい?
どアップシーンでの肌すべすべのピチピチに驚きました。真剣に(^-^;
にしても、今や主役をはるユマ・サーマンとキアヌ・リーヴスの・・・
ピッチピッチの肌と初々しい演技には驚き(^-^;
逆に、当時メインの・・・グレン・クローズとジョン・マルコヴィッチ。
ジョン・マルコヴィッチは、黒髪の長髪が一番イイと思います!(力説)
グレン・クローズは、悪女でなくイイ人役のも見たいです(^-^;
いつも・・・一癖。二癖ある役ばかりなんですもの(苦笑)
・・・・ちゅ〜か、この映画。
ヴァルモン子爵のウールヴエル夫人への気持ちは、わかった。
でも、メルトイユ侯爵夫人の真意がわかりにくかった(苦笑)
「で。結局・・・ナニ?(^-^; ナニがどうしたかったの?」
そんなことを思う・・・
遊びの代償はデカイ!
・・・そういう、しっぺ返し劇でした(^-^;
中世の貴族の暇つぶし劇って、こんなモノ?度★★★★★
出演している役者さん豪華度★★★★★
映画内容度★★★★★
DVD見終わって後味の悪い部分を引いて、総合で★★★★★
《2004.02.07.》