別に、見たい映画でもなかったんですが(^-^;;
この作品で、Anna Paquin(「X-MEN」シリーズ)が
11歳という史上2番目の年齢で第66回アカデミー助演女優賞を受賞したというから
「そらぁ〜見ないと!」ってことで、見ました('';
・・・・・・・・・・・・11歳にしちゃ〜幼い(ヲイ)
けど、可愛い(^-^*
アンナ・パキンは・・・
6歳からしゃべらなくなったエイダ(Holly Hunter)の娘:フロラ役です。
背中に羽をつけながら、なかなか重要なとこをやる子供です(^-^;
確かに、パキンの演技力がものをいう。
が!!!
演技の勉強なんぞしてなくって、アカデミー助演女優賞とったちゅ〜んだから・・・
それはスゴイ(^-^;;
話的には、よ〜わからん展開をしていきますが・・・
あれは・・・子供の目線なのかね?(^-^;<話の展開
え〜。
要するに、子連れでスチュアート(Sam Neill)と再婚したエイダ。
花嫁道具の中に、でっかいピアノ持っていきます('';
・・・あんなの・・・よく・・・ボートに(驚愕)
一体、どこから運んできたんでしょうか?それが気になります('';
んん〜〜。ミステリー(^-^;
ってことでなく、浜辺に嫁ぎ道具&ピアノを置いて迎え待ち。
一晩明かして、旦那が原住民を連れてやってきます。
ここで旦那と母娘は、初顔合わせ(え?)
けど、道が悪いところを歩いてきたのと・・・人数が足らず浜辺にピアノを放置。
残りは、持ち帰るんですが・・・ピアノなんぞ2人3人で運べません。
結局、旦那が何処かに行くのをチャンスとして・・・
原住民の通訳をしていたベインズ(Harvey Keitel)に、
無理矢理ピアノを置いてる浜辺に連れていってもらいます。
・・・これが間違いの元(^-^;;
ベインズは、ピアノを弾いているエイダに惚れたらしく(^-^;;
ある土地をピアノと交換しようとエイダの旦那:スチュアートに申し出ます。
当然、土地とピアノという金銭でない物々交換!
そりゃ〜ラッキーとばかりに、交換するスチュワート。
ペインズは、ピアノを浜辺から家に運び・・・
エイダにピアノ・レッスンしてもらいます。
・・・・・・・・ウソです。昼メロです(ヲイ)
問題は、この昼メロなんですが(^-^;;
ん〜〜〜。
エイダの心の揺れが・・・わかりにくい(^-^;;
これ・・・ちょっと・・・ツライ(^-^;;
ベインズとエイダがわかりにくい(^-^;;
旦那のスチュアートはわかりやすい(ヲイ)
けど、あんな旦那・・・イヤだなぁ〜(==;
怖いよ、まったく(==; <スチュアート
んで、フロラもね・・・最初、頑なに新パパへ反抗してたのに・・・
急に仲良し・・・・ママのせい?(^-^;;
少々わかりにくいものです('';<人間心理
だから、作品ではアカデミーとれなかったのね(^-^;
役者的には、スゴイと思います(^o^;
パキンのナチュラルさに、エイダ役のホリー・ハンターの美しさ・・・。
あのぶっちぎれ旦那に、指を落とされた(グハッ)ときの彼女・・・。
グイッと引き込む力があったし・・・
海の底に沈んだ棺桶から出てくるときの彼女・・・そら〜美しい。
生き返ったってカンジね(ヲイ)
にしても、あの・・・二人揃って首かしげちゃダメよ!!
男でなくとも、折れちゃうわ(笑)
負けたね・・・ベインズ(笑)
んで、まぁ〜。母娘設定。
似た顔の系統にしたもんだ(^-^;<子役オーディション
もちろん、メイクもあるんだろうが・・・母娘。母娘。間違いない(笑)
ってことで、
主演女優・助演女優度★★★★★
サントラ度★★★★★
映画暗い度★★★★★(^-^;
全体的にね、ダークな映像仕上げになってます。
だからこそ、海に沈んだ棺桶から出てくる彼女が・・・美しい。
キーワードは、海・砂浜・森・泥・雨。
・・・暗い(ヲイ)
じゃ、話はというと・・・
登場人物の心境がわかりにくいので★★★★★
総合度でも★★★★★かな?(^-^;
《2004.01.24.》