図書館に行き、ビデオの棚に並んでいたので・・・借りてみました(^-^;
ホント、毎回・・・そんなパターンですけど(^-^;
まぁ、図書館であってレンタル屋じゃないので・・・
目当てのものが、行って必ずあるとは限らないんですけどね('';
で！
なんとなく、記憶の断片で見たことがある作品ぽかったです('';
とはいえ・・・記憶の断片なので（苦笑）
今回、ちゃんと見られてよかったです(''*＜フライド・グリーン・トマト
話としては、ニニー（Jessica Tandy）というおばあさんの昔話です('';
エヴリン（Kathy Bates／「キスへのプレリュード」「アバウト・シュミット」）が
旦那：エド（Gailard Sartain）とおばさんの見舞いで病院に行ったときに、
エヴリンは、おばさんにモノを投げつけられ、病室に入れず(^-^;
旦那１人を残し、病院（老人ホーム？）の面会ルームみたいなところに避難。
そこで、チョコレートを食べようとしていたら・・・
１人の老女ニニーが、昔話をし始めます。
昔々のイジー（Mary Stuart Masterson／「妹の恋人」）と
ルース（Mary Louise Parker）の話。
これが、１回の話で終わるのならばエヴリンも気にならなかったと思うのですが(^-^;
なにしろ、老人ホームで、見ず知らずの人で、自分とは関係のない昔話が始まるわけですから('';＿
で！
その話は、イジーが小さい頃、兄バディ（Chris O'Donnell）がいたころから始まります。
兄バディは、恋人ルースとイイ感じ。
でも、突然の事故で・・・二人の目の前で死んでしまいます。
そのせいなのでしょうか？
イジーは、大きくなっても変わり者。
そんな彼女の行動が分かるのは、
バディが生きていた頃からの使用人：ビッグ・ジョー（Stan Shaw／「デイライト」）１人。
それは、いくらなんでも・・・年頃の娘としてどうよ？！
そう思った母親が、ルースにイジーをどうにかしてくれと頼みます('';
頼まれて、渋々引き受けたモノの・・・相手は変わり者（苦笑）
だけど、同じ心の傷を持つモノ同士のせいか、ちゃんと仲良しに(^-^;
でも、仲良しになったものの・・・ルースはフランク（Nick Searcy）の嫁に('';
ルースが嫁いでから、交流がなかった二人なのですが・・・
イジーが彼女の家を訪れてから事態急変！
なんっと、フランクは暴力夫！（＞＜）
ルースの顔にアザがあり、おびえた様子。
それに我慢できないイジー。
だけど、時代的には、そんな女性達は保護されない時代。
相談に行くところもないし・・・ルースも助けを求めない。
黙っておくことも友達として出来ない。
映画もそれじゃ話がすすまない（ゲホッ）
結果、フランクの子供を身ごもったルース。
家をイジーと一緒に出て行きます(^-^;
とはいえ、一応”我が子”に対する気持ちがあるらしく('';
フランクは、イジーとルースが経営する食堂ホイッスル・ストップ・カフェに来て
「オレのコを返せ！」と騒ぐは、実力行使に出るはの超イヤなヤツ！
その超イヤなヤツがいなくなれば、それはとってもラッキーなのですが（ヲイ）
そこに犯罪のニオイがしちゃうと・・・警察動きますからね(^-^;
死体はないけど、車が川からあがったという理由と・・・
状況証拠でイジーとビッグ・ジョーが逮捕され裁判に('';
まぁ、死体もなければキッチリした証拠もなく。
フランクはヒドイ奴となれば、普段、ウソをつかなさそうな人間もウソをつく(^-^;
もちろん、良心が痛まないような細工をしつつ（笑）
真実は、当事者の墓場まで持っていくヒミツってことに('';
というか、ワタクシ的には・・・
あれは・・・胃袋に消えたのでしょうか？(^-^;;
そこが一番恐いことです（遠い目）
ってことでなく(^-^;
こんなカンジで、昔話をするニニー。
この話を聞いたり、ニニーに自分のことを相談するようになってから・・・
なにやら変わっていくエヴリン(^-^;
駐車場で、キレて車をぶつけるシーンは、素で楽しそうでした（笑）
弾けてます。キャシー・ベイツ('';
でも、この映画のどこがよかったのか、よくわかりませんでした(^-^;
「アバウト・シュミット」同様に、難しい作品です('';
そんなところで、映画内容度★★★★★(^-^;
《2004.05.23.》
