メッセージ・イン・ア・ボトル
 原題【Message in a Bottle】_
__1999年米国(2h11)/2004年5月Video鑑賞__


監督__Luis Mandoki
出演者_Kevin Costner,Robin Wright Penn,
____Paul Newman,John Savage,Jesse James,
____Illeana Douglas,Robbie Coltrane,


内容よりも、タイトルに惹かれて図書館で借りました(笑)
偶然の出会いですよね。
風船にメッセージつけて飛ばしたり・・・
空瓶にメッセージいれて海に投げたり。
日本だと、ロマンティックな流れに行くかホラーに行くか・・・
たぶん、2:8でホラー映画になるでしょう(ヲイ)

離婚した旦那に、息子:ジェイソン(Jesse James/「恋愛小説家」)を
休暇中、預けるジャーナリストのテリーサ(Robin Wright Penn)。
ありふれた映画通り(ヲイ)に、公園や海岸でジョギングするテリーサ。
が!
なんとなく、海岸で半分埋まったビンを発見。
取り出してみると、中には手紙が・・・。
キャサリンという女性に書かれた手紙が入っていました。

これを、職場に持っていきオフィスの女性に見せるテリーサ。
いけません。いけませんでしょう・・・。
新聞社のフロアーでそんなの見せびらかしてはイカンでしょう!
なぜって・・・ネタにしてくださいと言っているようなもの。
結果、上司のチャーリー(Robbie Coltrane/「007/ゴールデンアイ」)が
自社新聞に手紙を掲載。
怒るテリーサ。
・・・怒られても困るちゅ〜に(苦笑)
怒るなら、なんの考えもなしに職場に手紙を持っていた自分に怒れ!みたいな(^-^;

けど、まぁ。
その手紙を見て読者が反応し、
同じく海岸で拾ったメッセージを送るという展開があったので・・・_
それはそれで、帳消しとみた(笑)
この読者から寄せられた2通の手紙と、
新聞社というマスコミの情報収集力を活かして・・・
見事に、書いた人間を発見!!!(ゲホッ)
・・・・
この展開、「めぐり逢えたら」に近いモノがあります(^-^;;
ええ。そんな展開なら、まだいいものの・・・
この映画、悲哀モノと来ています(苦笑)
なにも、わざわざ悲哀モノにしなくともいいのに・・・。
悲哀モノにしたがために、なんだか、面白くない映画です(グハッ)
おまけに、悲哀モノにするためか・・・131分もあるし(苦笑)

手紙を書いたのも Kevin Costner(「JFK 特別編集版」)だし〜。
なんだか・・・
ケビン・コスナー演ずるギャレットの父:ドッジ(Paul Newman)の演技だけを、
ボーッと鑑賞したような気がいたします。
最後の仕上げで、映画全体が壊れたカンジのする映画でございました。
非常にもったいない悲哀モノの作り方です(苦笑)
悲哀モノなら、「スウィート・ノベンバー」が素晴らしい(笑)
あ〜いう話の作りと展開で悲哀モノならまだイイですが、
この映画の悲哀モノにする展開。納得いきません。
まぁ、納得する必要もないでしょうけど(爆)

そんなところで、悲哀モノ度
映画内容度

映画総合オススメ度
★★★
あぁ。もったいない映画です(苦笑)

《2004.06.20.》


 

 

 

 

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