決して「サウンド・オブ・ミュージック」ではありません(笑)
「サウンド・オブ・サイレンス」でございます。
なんとな〜く出したら当たって…観てみたら大当たり(>◇<*
この映画の前に観た「パニック・ルーム」は、なかなか(爆)でしたので…
これが大当たりだったのは嬉しかったですねd(^-^*
題材的にいうと・・・ある1日の出来事の話でございます。
こ〜いうところは「パニック・ルーム」と同じですが・・・
出来事というのが、あまり起きて欲しくない出来事というのも同じですが…
けど、映画にひきこまれる度合いは、こちらの方がン倍も上!!
役者のうまさが決め手だったのだろうか?(^-^;
うまいのよ。
ホント・・・特に、ブリタニー・マーフィが!!
この映画の鍵を握るエリザベスの役をやっているのだが・・・
マイケル・ダグラスといい勝負!(>◇<)
いや、むしろマイケル・ダグラスは引き立て役?('';
とにかく、彼女はスゴイ!!!<Brittany Murphy/ブリタニー・マーフィ
って話じゃないわね(^-^;;
ブリタニー・マーフィばかりほめても仕方がないわ。
映画は、マイケル・ダグラス扮する精神科医ネイサンの娘ジェシーが
誘拐されるところから始まります。
このジェシーを演じているスカイ・マッコール・バーツシアクもいいの!!
彼女もなかなかの演技をする少女です。
1992年生まれちゅーんだから今後が楽しみってところでしょうか?(^o^*
は!!!Σ( ̄□ ̄|||)
んな話でもないわね。
ジェシーが誘拐されて、そりゃ〜パパリン大変!(><)
骨折中でベットにいる奥様アギー(ファムケ・ヤンセン)とアワアワ。
________________↑ちゅ〜か、Famke
Janssenって!
____________ ____「X-MEN」シリーズのジーン。
身代金目当てなのかと思いきや・・・。
犯人の要求は・・・
「午後5時までに、ある少女からある番号を聞き出せ。」ということ。
もちろん、普通の少女なら、その犯人集団が聞き出せばいい。
けど、彼らが手を出せないところにいるとしたら・・・。
そぅ少女エリザベスは、病院に隔離され、しかも、心を閉ざしている。
だからこそ、精神科医として有名なネイサンに白羽の矢がたったと・・・
正直、こんなことでたちたかねーが(爆)
_____↑いや、悪人顔のSean
Beanに言われるなら立ちたい(ヲイ)
______知ってます?彼「ロード・オブ・ザ・リング」のボロミア。
っていう展開で話が進むので・・・
やはり役者一人一人の腕のみせどころってヤツ?
とりわけブリタニー・マーフィは、心を閉ざした少女の役。
おまけに、その心を閉ざしたちゅ〜設定も・・・
彼女自身、狙われていることを知っているから。
つまり、狙っている連中から、身寄りのない少女が己の身を守るには・・・
犯罪者になるか病人になるか・・・。 ←監獄or病院 ヤなの選択('';
そこで、彼女は、病人になって厳重な警備がついている病院に入った。
・・・そう彼女は演技で入ったんですね!(><)
あ!
っても、精神科医の手助けがいる部分も実際にはあります。
が!!
その部分があっても、病院に入るほどではない。
腕の見せ所でしょ?しょ?(><)<Brittany Murphy
もうホント、ブリタニー・マーフィはスゴイんだから!(><)
って、ま〜たぁブリタニー・マーフィをほめる話になっちゃった(^-^;;
え〜っと。
ブリタニー・マーフィ扮するエリザベスの知っている番号。
これはとっても悲しい番号で・・・ウルウルきちゃいます(;;)
おまけに最後の最後はキュッ!!ってしたくなる映画です。
いいの!!本当に、いい映画!(>◇<*
たとえ、(映画は)消化不良でも(爆)
・・・これは惜しいよね。
こんだけいいのに消化不良なんって(^-^;
まぁ、ブリタニー・マーフィの演技に免じて許すけど(^。^)
↑結局、そこかい!(^o^;;
ってことで・・・
役者度では文句なく★★★★★☆!!!(笑)
ストーリー度では、★★★★★かな?
ワタシがちょっと消化不良な分を差し引いて(^o^;
まぁ、どっちにしろオススメ映画には違いがありませんd(^-^*
《2003.11.01.》