ガープの世界
 原題【The World according to Garp】_
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1982年米国(2h17)/2004年6月Video鑑賞__


監督__George Roy Hill
出演者_Robin Williams,Mary Beth Hurt,
____Glenn Close,John Lithgow,Brenda Currin,


ビデオのパッケージ写真を見ても、見たい映画ではない(ヲイ)
じゃ、なぜ借りたのか・・・。
Glenn Close(「102」「危険な関係」)が出ていたから(^-^;
ワタクシ、なんとなくグレンが好きなんです。
悪女を演じたら右に出るモノがいなさそうなところが!!!(えっ)
でも、たまには悪女以外も見たい(笑)

すると、パッケージの裏面にナース姿のグレン。
なんとなく善人でなくとも、悪人じゃないだろう!
そんな単純な理由で借りてみました(笑)

いやぁ〜。
善人でないけど、悪人でもない(^-^;
”自己中心的”な己の道を行く女性でした('';
なにしろ、子供欲しさに、入院中のパイロットを・・・(自主規制)
そして、ジェニー(グレン・クローズ)にガープという息子が誕生。
ジェニーは、小さいガープを連れ学校に看護婦として住み込み。
ここで大きくなるガープ。

あっという間にRobin Williams演ずるガープになり・・・
_______↑(「いまを生きる」「9か月」「パッチ・アダムズ」)
ガープは、レスリング・チームの娘:ヘレン(Mary Beth Hurt)を好きになる。

が!
若さゆえの行為を、なにかと意地悪してくる幼なじみプー(Brenda Currin)が、
ヘレンに見せつけ、ガープとの仲を邪魔(苦笑)
傷心というわけではないだろうが、気持ちを切り替えるために・・・
ガープは、母:ジェニーに「ニューヨークへ行く!」と宣言。
すると、ジェニーもついて行くと言いだし、二人で引っ越し。

その引っ越しが、この親子の転機といいましょうか・・・。
二人が買い物をしていたら、ジェニーが路上に立つ女性に興味。
ガープが「あれは娼婦だ」といえば、さらに興味(ヲイ)

実は、ヘレンは文学少女。夢は「小説家の奥さん」
だったら、小説家になればヘレンと結婚できると、ガープはタイプで小説を。
最初の話題が、自分の出生話。
これを見たジェニー。
ガープ出生の話でも、産んだのは自分。
自分の話だから、自分で書く!
そう言い捨て、書いてみるモノの・・・書けない(苦笑)

そんな中、娼婦に出会い・・・彼女にインタビュー。
聞きたいことだけ聞き、娼婦と息子を置いて帰宅(いいのかよ!)
タイプで打つこと、しばし・・・あっという間に出来上がり(笑)
出版社に持ち込み、発売。ベストセラー(爆笑)
おまけで、ガープの小説も発行。
この原稿を片手に、ヘレンを訪ね結婚!(ヲイ)

ここまでが、映画前半戦(^-^;
後半戦から、本が売れたジェニーの家に集まる女性の話や・・・
性転換して女性になったロバータ(John Lithgow/「シュレック」)と
ガープ家族との友情話とか・・・。
ガープとヘレンの話とか・・・。
キュッと半生がまとめられている割には、少々説明不足(^-^;;
まさに、小説の”行間を読む”ってカンジ('';
なによりも意地悪:プーが、わかりにくい(^-^;;
結局、イッちゃってるオカシなコだったんでしょうか?('';
そこのところ、謎が残り終わります。

まぁ、原作者John Irvingの自伝ちゅ〜んだから・・・
文句もいいようがない、映画です。
文句がないけど、プーは(^-^;
きっと小説を読めばいいのだろうけど、
そこまでするほど好きな映画でもないので・・・
結局、映画を見たというだけで終わりそうです('';
ちなみに、John Irvingは、レフリー役で登場しているそうです('';

というところで、細かな人間描写よりも全体を見よう度
なにしろ、自伝がベースです。
感情よりも出来事重視で(^-^;
性転換した男性役をしているJohn Lithgowが、結構いい度
(笑)
Glenn Closeがイイ味出ている度

グレンじゃなきゃダメです!この役は!!(力説)
映画内容度・・・自伝がベースなので

映画総合オススメ度

137分もありますからね。
しかも、軽い内容ではないので、ご注意を(^o^;

《2004.06.23.》


 

 

 

 

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