面白いかしら？と借りてみたのですが・・・期待ほどでは＿|￣|○
荷物をカバンに詰め込み、旅行時の荷物のアドバイス。
男性はそれでも、女性はツライな(^-^;;
ってことでなく、メーコン（William Hurt／「A.I.」）はビジネスマン向けの旅行ガイドを書く。
メーコンの妻は、サラ（Kathleen Turner）。
愛犬は、エドワード。
そのエドワードの飼い主であるメーコンとサラの息子は、イーサン（Seth Granger）。
１年前に、12歳という幼さで強盗に頭を撃たれ殺されます。
ある日の雨の中、メーコンが出張から戻ってくるとサラから別居を提案されます。
愛しているけど、別れよう。
生活を変えたいから、別れよう。
息子を失い、妻までメーコンから去っていきます。
子供の死が、残された親に大変重いことがわかる映画です。
さて、サラが家を出たのはいいのだが・・・エドワードは引き取っていかない(^-^;
つまり、長期出張となると連れて行けない以上、預かってもらうしかない。
助手席にエドワードを乗せて走るメーコン。
それらしき看板を見つけて急停車、犬が助手席から落ちる（ゲフッ）
ものすごく可愛いです！（＞◇＜*
そして、店の中に連れて行かれるのを嫌がる様子とか・・・もうキュート(''*
この映画の中で、エドワードは癒し系(''*
くつろいでるや居眠りする姿に、癒されます(''*
ってことでもなく(^-^;
ミュリエル（Geena Davis）の店に、１週間預けていくメーコン。
１週間後でしょうか、引き取りに行くと・・・ミュリエルは『犬の調教もするわ〜』とアピール。
名刺まで渡して『メーコンの話し相手になるわよ〜』とも付け加える。
犬の調教の売り込みなのか、自分の売り込みなのか(^◇^;)
でも、このとき、調教をしておいた方がよかったというか・・・
地下で、洗濯カゴをスケートボードにつけて運んでいると、アクシデント。
階段上のエドワードが驚いて、階下のメーコンに飛びつく！
あっという間に、右脚骨折 Σ(￣□￣ﾉ)ﾉ
妻もいないので、生活に困ります。
実家に帰ります。
兄妹4人が、顔を揃えます('';
ラリー家は、奇人変人の集団のようです。
電話のベルが鳴っても出ない。
こだわりを持って棚に物を収納する。
トドメが、方向音痴。
ちなみに、長男はポーター（David Ogden Stiers／「ドク・ハリウッド」）
次男はチャールズ（Ed Begley Jr.）
三男がメーコンで、妹がローズ（Amy Wright）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿↑「白い犬とワルツを」「パパがきた！」
ローズは、ラリー家の食事番。
けれども、メーコンに会いに来たジュリアン（Bill Pullman）の出現で急変。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿↑「ジャック・サマースビー」「めぐり逢えたら」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿「あなたが寝てる間に…」
出会った瞬間から、只ならぬ雰囲気のジュリアンとローズ。
そして、メーコンに噛み付くエドワード＿|￣|○
イーサンの犬だから処分できないメーコンは、ローズのアドバイスを受け調教をします。
そこで白羽の矢が立つのがミュリエル。
吠えるエドワードを『シー』だけで黙らせる凄腕(^-^;;
おまけに、メーコンのハートも奪った凄腕(￣□￣;)
メーコンは、ミュリエルと息子：アレクサンダー（Robert Hy Gorman）とも仲良くやります。
そう・・・ジュリアンとローズの結婚式でサラと再会するまでは・・・。
このあたりから、段々とサラが積極的に復縁に向けて動き出します('';
さぁ、メーコンはサラをとるのかジュリアンをとるのか？
そんな男女の話です。
期待したほど面白い作品とは思いませんでした(^-^;;
『ふ〜〜ん』で終わるようなカンジで（ゲフッ）
ごく普通の男女の恋愛話だと思う度★★★★★
犬のエドワードがキュートで可愛い度★★★★★
映画ストーリー展開度★★★★★
映画内容度★★★★★
映画総合オススメ度★★★★★
標準的な映画です・・・
とっても面白いというわけでもなく面白くないというわけでもない。
長い内容を切りすぎて微妙になってしまったカンジがします(^-^;
にしても、感謝祭でラリー家に招かれたいたバレット夫人（Peggy Converse）は何者？
ちゃんと、パリの坊や（Gregory Gouyer）に礼を言えよ、メーコン！！みたいな(^-^;
プラス、パスポートや財布は、ジャケットに仕舞っているんですか？！みたいな・・・。
ワタクシには、大人過ぎてムリな映画でしたね＿|￣|○
「恋愛適齢期」なら大好きなんだけどなぁ〜('';
《2005.07.11.》
