実は、前作を見ていません(^-^;;
ですが、図書館に行ったら・・・
たまたま、この作品が置いてありまして・・・
見たことないけど、借りてみよう！と即借。
スパイ映画なら、「トリプルＸ」が大好きなんですけど・・・
「007／ゴールデンアイ」を見てから、007シリーズは嫌い。
「Mission:Impossible」がどちらのタイプかというと・・・
イメージでは、007タイプと思っていました。
けれども、むしろ「トリプルX」に近い(^-^*
侮っていました。
意外と面白かったです。
まぁ、もう一つ警戒していた理由として・・・
監督がJohn Wooというところ・・・（＝＝;
彼の「ウインドトーカーズ」をみたとき・・・
映画の途中で映画館を出なかったことが奇跡！
そう思えるほどの映画でした。
もし「M:I-2」がそんなカンジだったらどうしようかと・・・。
単純に、Tom Cruiseがカッコイイだろう映画だったらどうしよう。
そうも思っていましたけど、大丈夫でした（笑）
映画のストーリーとしては、
ドクター・ネロルヴィッチ（Rade Serbedzija）が、ある施設から・・・
”キメラ”とその解毒剤”ベレロフォン”を持ち出したところから始まります。
このとき、トム・クルーズ演ずるイーサン・ハントは、休暇（？）deロック・クライミング('';＿
それは、もう『オレって、すごいだろ〜！』くらいのオーラはありました（笑）
というか、映画各所で『オレってかっこいいだろ〜』のシーンは沢山。
体をはったことが好きなんだろうなぁ〜のアクションの数々。
それは、もう・・・大画面で見た日には、乙女はクラクラ（笑）
けれども、そんな乙女ではないワタクシ（苦笑）
「ラスト・サムライ」で鎧を着るために、ウエイトを増やしていた彼の方が好きです('';
・・・いえ、正しい言葉で言うと、ウエイトを増やしていた彼の方が”まだ”好きです。
ワタクシの中では、トムさんは別にどうでもいい俳優さんです（グハッ）
なにしろ、男前の役しか演じていないイメージなので('';
だから、むしろ「M:I-2」で・・・
”キメラ””ベレロフォン”を狙う敵方：ショーン・アンブローズが、
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿↑（Dougray
Scott／「エバー・アフター」）
実は、以前、組織でイーサンの影武者（？）をやっていたために、
何度か映画でも根性悪そうな偽イーサンが出てくるのですが・・・
そのときの目つき！！目つきが、最高です！（＞◇＜）
本物のイーサンでなく、偽イーサンの彼(''*
あまりのかっこよさに震えそうです(''*
あんな目つきの悪いトムさんの映画、他にないんですかね？(^-^;
まぁ、こんな個人的な趣味の話を感想に述べてもね（笑）
映画の中で、なによりも驚いたのは・・・
イーサンの上司になるんですか？
出ているのを知らなかったのですが・・・
Anthony Hopkinsが、超イヤミな上官で出てきます。
＿＿↑（「ジョー・ブラックをよろしく」「ドラキュラ」「日の名残り」「レッド・ドラゴン」）
できることなら、コップの水を顔にかけてやりたいくらいにo(~~#
それはそれは、ホントにイヤなヤツです。
先に「レッド・ドラゴン」とかを見ておいてよかったです（笑）
ということでなく・・・
映画は、ウイルスの解毒剤を奪われ・・・世の中、危険な状態に。
この解毒剤は、アンブローズの手に。
そして、アンブローズは、昔の恋人を忘れられないでいる。ロマンティスト（？）
まずは、アンブローズの元恋人：ナイア（Thandie Newton）が、
アンブローズの元にいき、”キメラ”の正体と入手の理由を調査。
けれども、実のところ・・・
イーサンとナイアは、いい仲（苦笑）
いくらロマンティストでも、キレちゃいますよね・・・
いけ好かないヤツの影武者やって、挙げ句に彼女の心までイーサンに！！
プッツリときれたアンブローズ。
かわいさ余って憎さ百倍！
そんなところで、イーサンvsアンブローズのアクションの数々。
イーサンとアンブローズとナイアの成り立たない三角形（爆）
史上最悪のウイルス”キメラ”の行方。
2時間しっかり楽しめる映画になっています。
ジョン・ウー映画に、出ることが多いという鳩もちゃんといました（笑）
是非、大画面と大音量で見て頂きたい。
スパイ・アクション度★★★★★
ストーリー展開度★★★★★
恋愛映画度★★★★★
所詮は、スパイ映画の恋愛です。
付録かサービスか仕方なしの恋愛模様です（ゲホッ）
結果、映画総合度★★★★☆
2時間ですし、アクション中心ですし・・・
勢いとリズムで展開されていくので、飽きずに見られますから(''*
ちなみに、このビデオを見た後に・・・
地上波テレビで放送されていました。
チラッと見いたのですが、日本語をしゃべっているトムに馴染めず断念（笑）
やはり、字幕が好きです（笑）
《2004.06.17.》
