血迷って、Robert De Niro好きじゃないくせに図書館でDVD借りました(グハッ)
_____↑「アナライズ・ミー」「RONIN」「マイ・ルーム」
ホント、借りるものがなくって・・・
ついDVDコーナーにあったので、借りちゃいました('';
映画の最初は、クリスマスで騒がしい駅からです。
都会でありそうな偶然の出会い・・・にもならない出会いから始まります。
当然、それぞれ家庭があればクリスマス・プレゼントも買うわけで・・・
両手一杯にプレゼントを買い、最後のシメでパートナーへ本を。
妻:アン(Jane Kaczmarek)が、ガーデニングが趣味なので、
フランク(ロバート・デ・ニーロ)は、ガーデニングの本をセレクト中。
旦那:ブライアン(David Clennon)は、セイリングが趣味なので、
モリー(Meryl Streep)は、セリングの本をセレクト中。
____↑「ミュージック・オブ・ハート」「マイ・ルーム」
そして、二人同じタイミングで入り口付近のレジに。
が!
荷物が多く、出入り口で衝突。
お約束通りに、荷物が散乱(^-^;
もちろん、これまた定番ですね。
中身が入れ替わってしまうということは(^o^;
でも、互いに顔見知りではないでの・・・
入れ替わった本を交換できないまま3ヶ月(ながっ)
モリーは、父(George Martin/「愛の選択」)の見舞いに行くため電車に。
フランクも通勤のために電車に('';
ここでやっと、互いにどっかで見たことがある人間だと気がつきます。
だけど、3ヶ月前のこと。
はっきり思い出せないまま下車。
とはいえ、思い出してもらわないと映画は進まない(^-^;
やっとのことで、フランクが書店でぶつかったことを思い出します(おそっ)
遅いけれども、記憶の回線が繋がると早かったらしくモリーも思い出します(^-^;
ですが、同じ方向に目的地がないので駅前でお別れ。
もちろん、こんな偶然で終わられても困ります(ゲホッ)
さらに、帰りの電車も一緒に。
少し会話をするものの、フランクの下車する駅に到着。
このとき、モリーは電車に乗る時間帯を告白。
ええ。
当然の事ながら、フランクはその時間を狙って乗車。
モリーが一駅前の駅なので、座席もとってもらえるし(笑)
乗車中の暇な時間がつぶれるしと一石二鳥。
がぁっ!
一石二鳥のまま終わられては、困ります。
フランクは、離婚近しのエド(Harvey Keitel)にそそのかされ(グハッ)
_______________↑「ピアノ・レッスン」「レッド・ドラゴン」
段々と二人の距離が短く・・・短くなっていきます。
まぁ、そそのかされというよりは・・・部屋提供してやるぞ!と言ったくらいなんですけどね(笑)_
そうやって、近くなっていく二人。
とうとう"同じ電車に乗る人間"というところに戻れなくなります。
戻れなくなってしまえば、行き着くところは・・・・一つ。
大人のラブ・ロマンスみたいなカンジです。
デニーロが好きではないでの・・・感情移入ができません(^-^;
やはり、血迷って借りてしまいました(反省)
大人のラブ・ロマンス度★★★★★
映画内容度★★★★★
映画総合オススメ度★★★★★
スミマセン。
さすが、20年も前の作品。
今から見ると、使い古されたストーリーなんです(遠い目)
《2004.07.03.》