ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
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 原題【Hide and Seek】

_________________________2005年米国(1h42)/2005年4月鑑賞券鑑賞/_


監督__John Polson
出演者_Robert De Niro,Dakota Fanning,Famke Janssen,
____Elisabeth Shue,Amy Irving,Dylan Baker,
____Melissa Leo,Robert John Burke,David Chandler,


<超感動スリラー>に騙された(ヲイ!)
まぁ、ネットで当たった鑑賞券で見たので・・・タダ見ですが(苦笑)

鑑賞券応募理由は、Dakota Fanning見たさ。
当たって、早速見に行ったものの・・・
『ヲイ。どうすんだよ・・・』状態の映画で、気絶するかと思った(苦笑)
誰だ。<超感動スリラー>と書いたのは!!(>_<。)

え〜っと。
監督のJohn Polsonは、「M:I-2」に出演してたとか。
どの人かわからないので・・・どうでもいい(ヲイ)

映画は、エミリー(ダコタ・ファニング)がグルグルと公園の遊具で、
母:アリソン(Amy Irving/「トラフィック」)に回されているところからスタート。
楽しそうだけど、目が回る(^-^;;
まぁ、寝っ転がって回されているから・・・大丈夫かもしれないけど('';
その微笑ましい母娘の姿を見ているのが、父:デビット(Robert De Niro)。
__________________________↑「アナライズ・ミー」「RONIN
___________________________マイ・ルーム」「恋におちて
あまりにも、デ・ニーロが老けているので・・・歳をとって出来た愛娘というのが印象的(ヲイ)_

てっきりアットホームな家庭なんだろうと想像していると・・・
アリソンが、就寝前のエミリーと隠れんぼう。
『ふぅ〜ん』と見ていると・・・アリソンとデビットの仲は、さむぅ〜い状態。
『ほぉ〜〜』と見ていると、アリソンがバスルームでキャンドル灯してリラックス状態。
けれども、夜中の2:06ですかね?
ウロ覚えなのですが(^-^;
フッとデビットが目を覚ますと、アリソンは横に寝ていない。
代わりに、バスルームからだろうか・・・水の滴る音が響いてくる。
そして、覗いてみると・・・赤い血で水が染められたバスタブにアリソンが!
慌ててバスタブから抱き起こすも・・・手遅れ。
その両親の姿を見て硬直するエミリー。
次の瞬間、小児精神病棟のようなところで壁に向かって座るエミリー。
最初のときのように、血色のいい顔ではなく目の下にクマをつくり疲れた少女に・・・。
・・・
確かに、この目の下クマ・メイクをとったらダコタがビックリするはずよ(笑)

ってことでなく(^-^;
デビットは、精神科医のらしい。
彼の生徒だったキャサリン(Famke Janssen)にエミリーを預けていたが、
_____________↑「007/ゴールデンアイ」「X-MEN」1・
______________サウンド・オブ・サイレンス______________
デビットは、環境を変えてエミリーとやっていきたい。
田舎に、引っ越したい。
そう主張して、引っ越しに賛成しないキャサリンをねじ伏せます(ヲイ)
同じ精神科医として働く人間が、師でもあるデビットに強く言えるはずがない。
パワー・ハラスメンとかオヤジ!(違)
このように、渋々エミリーを田舎に行かせるキャサリン。
エミリーにオルゴールをプレゼントし、ハグしてお別れ。

ザ〜〜ッと田舎道を車で行くと・・・ポツンと家が。
家の前には、家を探してくれた男とハファティ保安官(Dylan Baker)。
_________________________↑「スパイダー」「ザ・セル
大人三人、家の周囲を歩いていると・・・エミリーがいない。
必死に探すデビット。
見つけてみると、舗装されてない獣道のような道を見つめていたエミリー。
エミリーを呼び寄せるデビット。
さぁ、ここから父娘二人の再出発!

ご近所さんになる奥さん:ローラ(Melissa Leo)は優しく親切。
でも、ローラの旦那:スティーヴン(Robert John Burke)はイヤなカンジ。
なるべくなら、娘:エミリーには近づいて欲しくない。
少し前に、同じ年頃の娘を亡くしたと聞いても・・・近づいて欲しくない。
まぁ、幼い子供を持つ父親としては、当然の気持ちだろうね('';

でも、父親としては、娘と同じ年頃の子供をみると・・・
引っ越してきたばかりだし、エミリーも友達が欲しいだろうと・・・
たまたまガソリンを給油しているときに、遊んでいた子供と女性に声をかけてみる。
女性の名前は、エリザベス(Elisabeth Shue)。
姉の子:エイミー(Molly Grant Kallins)をみているんだと説明。
後日、デビット宅に来る二人。
エミリーと仲良く遊んでると思ったら、その逆。
エイミーは、怒ってエリザベスと共に帰宅(苦笑)

そう。
エミリーには、すでに友達が存在するのです。
”チャーリー”という名の友達が・・・。
しかし、正体は秘密。
名前以外は、ナニもかも秘密。
デビットは、精神科医らしく”チャーリー=空想の友達”と認定。
そりゃ、姿も見えないんじゃ・・・空想の友達だな(^-^;
とりあえず、様子見ということにしてみたが・・・
家の中で、不可解な事件が起き始めていきます。

最初は、父と娘の二人暮らしなので、エミリーの仕業かと思ったけれども、
エミリーは『自分じゃない。チャーリーがやった!チャーリーが!』の一点張り。
さぁ、チャーリーは空想の友達なのか?
それとも、実在の人物なのか!

・・・
そんな<超感動スリラー>らしい。
どこが<超感動>なのか、聞いてみたい。
どうしちまったんだ!デ・ニーロと言ってみたい!(グハッ)

102分の映画は、無理矢理スリラーにしようとしたせいか・・・謎が残ったまま終わります。
ものすごく気持ち悪いです。
コンスタンティン」で気持ちよかったのに・・・
この映画で、気分はスッキリしない。気持ち悪いじゃ・・・つらすぎ。
その後、DVDで見た「ラブリー・オールドメン」がイイ作品でよかった。
口直しが、できました(爆)

なので、映画のうたい文句に騙されてはいけません度★★
別に、彼でなくてもよかったので”どうした!Robert De Niro”度★★
最後の盛り上がりまでの映画ストーリー展開度★★
最後の盛り上がりからの映画ストーリー展開度★★★★
映画内容度
2度も見たいとは思わないので、1回勝負度★★
映画総合オススメ度★★★★
見たいというなら止めないけど、見ろとはススメられない映画かと(苦笑)

《2005.05.03.》


 

 

 

 

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